フッ、これが新たなる藍眼の銀龍か。
2024年のストラクチャーデッキ「青き眼の光臨」に収録されている新規カード、その力を見せてやろう。青眼の使い方や対策、さらにはお前たちが震え上がるであろう対策カードまで、俺が手取り足取り教えてやる。遊戯王やマスターデュエルで、このカードに立ちはだかる奴は、必ず俺の藍眼が打ち砕いてやる!メタだの対策だの、なんとでも言えばいいが、その前に貴様らのデッキが崩れ去ることを覚悟しておけ。
《藍眼の銀龍》だと?聞けば聞くほど面白い。光属性・ドラゴン族、ランク8、攻撃力4000。貴様らごときでは到底扱えぬモンスターだ。ドラゴン族レベル8モンスター2体を素材にエクシーズ召喚するんだと。フン、まさに俺のためにあるようなカードだな。融合、シンクロ、エクシーズ、リンク召喚――すべてを極めし俺が、このカードを手にすれば、貴様らに残される道は敗北しかない。
そして、その《藍眼の銀龍》が俺の新たなる青眼のエースとなる。8000打点を狙い撃ちにし、一度その効果が発動すれば、貴様らに残るのはただの敗北感だけだ。貴様らのフィールド上のすべての表側表示カードの効果を無効化するだと?フッ、甘いな。俺の青眼の前に立ちはだかるなど、無謀というものだ。
さらに、《藍眼の銀龍》には3つの効果がある。どれも1ターンに1度しか使用できないが、油断するな。(1)はエクシーズ召喚時に発動し、貴様らのフィールド上のすべての表側表示カードの効果を無効化する。だが、その程度の効果で俺を止められると思うなよ。(2)の効果では、通常モンスターをエクシーズ素材にしていない場合、直接攻撃ができなくなるというデメリットがあるが、それがどうした?俺の青眼でそんなもの、いくらでも補ってやる。(3)は、エクシーズ素材を1つ取り除き、墓地や除外ゾーンから通常モンスターを蘇生させ、その攻撃力を1000アップさせる効果だ。フン、俺の青眼が攻撃力を1000もアップさせたところで、貴様らが勝てるとでも思っているのか?
お前たちはただ、俺のデュエルを見て震えていればいい。俺の藍眼とともに、全てを打ち砕いてやる。覚悟しておけよ!
・・・との事ですが実際に強いのかと言えば。表側のカードしか無効にできてないのでペンギンソルジャーとかサブテラーで対策されてしまいます。耐性もないので4000打点でかつ青眼が飛んでくるだけと考えれば対策も容易そう。
また召喚権を他に挟んでるとニビルが飛んでくるので意外と余裕はなく、のうきんカードの典型例のようなカードなもののドラッグルーオンでの火力には負けてしまったり。
また単純に詰めようとしても結界像などメタにも刺さるし、チェーンで【深淵の獣デッキ(ビーステッドデッキ)】も対策にならずと踏んだり蹴ったりな印象。実際に強いのか弱いのか誰か教えてくれませんか・・・???