「ドラゴンメイド・シュテルン」が登場しました!
このカードは、2024年に発売されるQUARTER CENTURY TRINITY BOXに収録される新しい闇属性・ドラゴン族モンスターです。この記事では、その魅力的な効果と活用法、そして背景に迫ります。
カードの基本情報
- 属性/種族:闇属性 / ドラゴン族
- レベル:9
- 攻撃力/守備力:2800 / 1800
- 主な効果:
シュテルンの特徴と使い方
「ドラゴンメイド・シュテルン」は、その独特な効果でデッキの展開力と耐久性を大幅にサポートします。
1️⃣ (1)の効果:リサイクル&特殊召喚
手札から捨てるだけで、墓地または除外状態のドラゴンメイドを呼び戻せます。
ドラゴンメイドデッキでは、墓地にモンスターが溜まりやすいため、展開先に困ることは少ないでしょう。また、除外されたカードを再利用できる点も便利です。
コンボ例:
- 「ドラゴンメイド・チェイム」を蘇生→効果で「ドラゴンメイド・ラティス」を特殊召喚してそのまま流れで展開できるようになります。
2️⃣ (2)の効果:融合モンスターの守護
相手の効果で破壊されない耐性を付与します。
融合モンスターを中心とした戦術では、この効果が安定感をもたらします。ただし、自分の効果で破壊される場合には耐性が付かない点には注意が必要です。
3️⃣ (3)の効果:柔軟な展開力
バトルフェイズ終了時に手札に戻り、下級モンスターを展開します。他のドラゴンメイド同様、効果的なレベルの連携を活かしてデッキの動きを加速させられます。
ドラゴンメイドの運用との違い
通常、ドラゴンメイドは下級と上級で相互召喚が可能ですが、シュテルンの場合、下級モンスターから直接アクセスできるのは「チェイム」のみ。
その代わり、シュテルン自身が下級モンスターすべてを展開可能な点で柔軟性が増しています。また、シュテルンの耐性効果が他の上級ドラゴンメイドと異なるため、デッキ構築時には特性を活かすプランを意識しましょう。
「星」の名を冠する理由
「シュテルン(Stern)」はドイツ語で「星」を意味します。
「ドラゴンメイド・チェイム」の変身後の姿である彼女ですが、闇属性との関係は「闇夜に輝く星」をイメージしているのかもしれません。長い年月を経て進化したその姿は、ファンにとって感慨深いものです。
まとめ
「ドラゴンメイド・シュテルン」は、展開力、耐久性、リソース管理を兼ね備えた頼もしいモンスターです。既存のドラゴンメイドデッキに戦術の幅を大きく広げてくれるでしょう。実際に使いやすそうですからね!