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『ヴェルズ』君、また人気者になる

2025年5月19日、遊戯王OCGコミュニティが熱気に包まれています。その中心にいるのが、ランク4エクシーズモンスター「ヴェルズ・ウロボロス」。オノマトライゼオルデッキの台頭により、かつては影の薄かったこのカードが、価格高騰とともに再評価の波に乗っています。今回は、Xや大会情報を基に、なぜ「ヴェルズ・ウロボロス」が話題なのか、体験談を交えつつニュース形式で詳しくお届けします。

価格高騰とショップでの熱狂

「先週、近所のカードショップに行ったら、『ヴェルズ・ウロボロス』のシングルカードが棚から消えてたんです。店員さんに聞いたら、『オノマトライゼオルの影響で即売れちゃう』って。びっくりしました!」

Xの投稿でも、カードショップが「傷ありヴェルズ・ウロボロスがお求めやすい価格で入荷!」と宣伝する一方、価格はすでに上昇傾向。2025年4月のデータでは、ノーマルカードが数百円だったものが、一部店舗では1000円超えの値札に。背景には、オノマトライゼオルデッキの流行があります。このデッキは、レベル4モンスターを簡単に並べられるため、3体素材を要求する「ヴェルズ・ウロボロス」を出しやすく、環境での実用性が急上昇したのです。

「ヴェルズ・ウロボロス」の魅力とは?

「ヴェルズ・ウロボロス」は、1ターンに1度、エクシーズ素材を1つ取り除くことで、以下の3つの効果から1つを選択できるモンスター(各効果はデュエル中に1度ずつしか使用不可):

  • バウンス効果: 相手フィールドのカード1枚を手札に戻す。
  • ハンデス効果: 相手の手札をランダムに1枚墓地へ送る。
  • 除外効果: 相手の墓地のカード1枚を除外。

特に注目されるのはハンデス効果。先行1ターン目に発動すれば、相手の初動を大きく制限できます。「初めてオノマトライゼオルデッキでウロボロスを出したとき、相手の手札からキーカードを落とせて、そのままゲームを支配できたんです。あの爽快感は忘れられません」さらに、ATK2750という高い打点も魅力。環境でよく見る「サンダー・ドラゴン」や「鉄獣戦線」モンスターを戦闘で突破できるため、単なる妨害要員に留まらない活躍を見せます。

オノマトライゼオルとのシナジーが火付け役

オノマトライゼオルデッキを組んでから、ウロボロスが手放せなくなりました。特に《蝕の双仔》とのコンボは凶悪。ハンデスを2回撃てるなんてという1枚。ぜひシングルで欲しいですね。