2025年8月30日発売予定の『LIMITED PACK WORLD CHAMPIONSHIP 2025』の全収録カードが公開され、遊戯王ファンの間で大きな話題となっています。このパックは、2024年9月以降の大会で活躍したテーマを中心に収録し、特別な「封印されしエクゾディア」の新規イラストも含まれる豪華仕様。コナミフレンドリーショップ限定販売で、1パック4枚入り385円(税込)、全21種(ウルトラレア20種+エクゾディア1種)という内容です。ここでは、Xやウェブ上の反応を基に、「当たりカード」「買うべきか」「強いカード・弱いカード」についての議論をブログ形式でまとめます。
1. 当たりカードへの反応
『LIMITED PACK WORLD CHAMPIONSHIP 2025』の収録カードは、2024-2025年の大会メタを反映したテーマ(例:ユベルやブルーアイズ。海皇など)が中心で、特に以下のカードが「当たり」として注目されています。
封印されしエクゾディア(新規イラスト)
フランス開催を記念したトリコロールロゴ付きシークレットレアが最大の目玉。「Van Gogh風の油絵調イラストがカッコいい!」「コレクター必見」との声が多数。 競技用途よりコレクション価値が高く、転売価格が上昇する可能性も指摘されていますが、エクゾディアのパーツカード(腕や脚など)が同様の仕様で収録されないことに「残念」との意見も。
ユベル関連カード
反応: Yubelテーマは2024-2025年大会で活躍し、収録が予想されるカードとして話題。「Yubelデッキ強化に必須」と期待する声が強いが、具体的な収録カード名は未公開で、詳細待ちの状況です。
また、罪宝テーマも大会で活躍し、「汎用性の高いカードが再録されるなら買い」との声。特に、過去の罪宝カードの高騰を考えると、シークレットレア仕様が注目されている。
ブルーアイズ関連カード
反応: 青眼の白龍関連は根強い人気で、「コレクターもプレイヤーも狙うカード」と評価。ただし、「再録ばかりだと価値が下がる」との懸念も。原石青眼もマスターデュエルで人気ですね。
海皇関連カード
「海皇が収録されるのは意外」と驚きの声。海外メタでの活躍を反映した選択だが、日本での需要は限定的との意見もありつつマスターデュエルでの需要を見越してるなとも。
2. 買うべきか?ファンの意見
「このパックは買うべきか?」という問いに対し、Xやウェブ上で以下のような意見が見られます。
買うべき派の意見
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コレクター向け: 「エクゾディアのトリコロール仕様は絶対欲しい!」「全カードがウルトラ/シークレットレアで豪華」や大会ロゴ付きカードの希少性も魅力。
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プレイヤー向け: 「Yubelや罪宝が環境デッキ強化に役立つ」「大会メタの再録はコスパ良い」との声に、環境デッキを組むプレイヤーには魅力的だし「限定パックは転売価値が高い」「エクゾディアだけで元が取れる可能性」や過去の限定パックの価格高騰を例に挙げる意見も。
様子見派・買わない派の意見
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入手難易度: コナミフレンドリーショップ限定販売のため、「入手が難しい」「地方だと厳しい」との懸念や海外ではWCSイベントや公式店舗での販売も強調されており、日本での流通量に不安の声。
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環境への疑問: 「海外メタ寄りの収録で日本では使いにくいカードも」「属性バランスが悪い(風0、闇・光6)」との批判や特に風属性デッキ愛好者から不満も起きています。
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コスパ懸念: 「1パック385円は高い」「欲しいカードが出なかったら損」との意見(X投稿)。特に、欲しいテーマが明確でないプレイヤーは慎重。
総評:
コレクターや環境デッキを強化したいプレイヤーには「買い」だが、入手難易度や環境への適合性を考慮し、様子見する声も多い。Vジャンプや週刊少年ジャンプでの続報を待つのが賢明という意見も(Yu-Gi-Oh.jp)。
3. 強いカード・弱いカードへの反応
収録カードの強さについての議論も活発で、以下のように評価が分かれています。
強いカード(高評価)
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Yubel関連: 「環境トップのYubelデッキをさらに強化」「大会実績があるから信頼できる」と高評価。特に、新規カードや再録のキーカードが期待されている。
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Sinful-Spoils(罪宝): 「汎用性が高く、複数デッキで使える」「シークレットレアなら価値も高い」との声や大会での使用頻度から、環境での強さが保証されてるのが大きい。
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海皇: 「海外メタでは強いが、日本ではニッチ」「特定のデッキなら活躍」と限定的な高評価。水属性デッキ愛好者には魅力。また、「公式が認めた動きだから強い」「知らないカードが収録されてるのも面白い」などマスターデュエルでの評価も直結している様子。