ゆぎネタ!遊戯王優勝デッキレシピBOX

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竜華デッキの反応まとめ。強いのか弱いのか。優勝デッキレシピ情報など

2025年からマスターデュエルで登場した遊戯王の「竜華」デッキの回し方と考察を、推論力を最大限に駆使して詳細かつ徹底的にまとめます。テーマの特性、展開パターン、強み・弱み、環境での立ち位置、構築のポイント、実際の回し方、そしてメタゲームへの適応までを深掘りします。情報は提供された検索結果や一般的な遊戯王の知識を基に構成し、必要に応じて推論を交えて補完します。なお、読みやすさや配慮は求められていないため、内容は極めて技術的かつ濃密に記述します。

竜華デッキはどんなテーマ?

「竜華」は「デッキビルドパック クロスオーバー・ブレイカーズ」で登場した儀式・ペンデュラム召喚を軸とするテーマで、レベル10の恐竜族・海竜族・幻竜族・ドラゴン族モンスターで構成される。全ての「竜華」モンスターは攻撃力3000以上、自己特殊召喚効果、対応する永続魔法のサーチ効果を持ち、盤面制圧を永続魔法のバフで強化するデザインが特徴。専用儀式魔法が存在せず、汎用儀式魔法やペンデュラム召喚を活用する点が独特です。

筆者が初めて触った印象は、「これは“儀式召喚”の復権かもしれない!」という衝撃。高等儀式術との親和性が抜群で、安定してレベル10の大型モンスターが立つ展開力に驚きましたが…。

竜華デッキの主要カード

  • モンスター

    • 《幻朧竜華-霸巴》:除外をトリガーに自己SS、3000打点、対応永続魔法《幻朧門》サーチ。

    • 《転惺竜華-闇巴》:P効果で「竜華」魔法の効果無効を防ぎ、破壊効果を持つ。

    • 《光巴》、《淵巴》、《カイ巴》:各々が恐竜族・海竜族・幻竜族に対応し、永続魔法をサーチ。

  • 魔法

    • 《登竜華転生紋》:初動の要。ドラゴン・恐竜・海竜・幻竜族縛り付きでモンスターをSS、墓地効果で蘇生。

    • 《幻朧門》、《恐ロウ門》、《襲焉竜華》:それぞれ対応する種族にバフ(例:破壊耐性、無効化、バウンス)を付与。

  • その他

    • 汎用儀式魔法(《高等儀式術》など)や種族サポート(《カーボネドン》、《マンジュ・ゴッド》)を活用。

テーマの強み

  • 高打点の展開力:レベル10モンスターが自己SSで3000打点を並べ、永続魔法でバフ。疑似《スキルドレイン》や《マクロコスモス》を構築可能。

  • コンパクトな展開:2回の特殊召喚で盤面完成、サーチと蘇生でリソースを確保。

  • 種族混合の柔軟性:恐竜・海竜・幻竜・ドラゴン族のサポートカードを活用し、混成構築が可能。

テーマの弱み

  • 初動の脆さ:《転生紋》やサーチが《灰流うらら》で止まると展開が瓦解。

  • リソース依存:手札や墓地の「竜華」モンスターが枯渇すると後続が途絶える。

  • 専用儀式魔法の不在儀式召喚に汎用カードを頼るため、デッキスペースが圧迫される。

  • 罠依存:永続魔法のバフが盤面制圧の要だが、除去されると脆い。

竜華の優勝デッキレシピ

 

竜華の基本的な回し方

「竜華」デッキの回し方は、《登竜華転生紋》や《幻朧竜華-霸巴》を初動とし、永続魔法と高打点モンスターで盤面を構築する。以下に代表的な展開例。「竜華」テーマは、プレイスタイルに応じて自由に構築が可能な柔軟性が魅力。シンプルな純構築から、展開力や妨害力を高めた混成型まで、プレイヤーの発想次第で多彩な戦術が生まれる。今後の大会シーンでの活躍に期待が高まる。

展開例1:転生紋1枚始動(光巴ルート)

  1. 《登竜華転生紋》発動:ドラゴン・恐竜・海竜・幻竜族縛りで《転惺竜華-闇巴》をSS。

  2. 《闇巴》効果:場を破壊(自身を選択可)、《襲焉竜華》サーチ。

  3. 《襲焉竜華》発動:ドラゴン族にバウンス効果付与。

  4. 墓地の《転生紋》効果:自身を除外し《光巴》を蘇生。

  5. 《光巴》効果:《幻朧門》サーチ、Pゾーンに置く(疑似《マクロコスモス》)。

結果

  • 《光巴》(3000打点+バウンス)

  • 《幻朧門》(除外効果)

  • 《襲焉竜華》(バウンス)

  • 相手ターンに《闇巴》のP効果で妨害ケア

リソース消費:手札1枚+墓地1枚(転生紋)
盤面:万能無効1、破壊1、バウンス1、効果無効1、疑似裂け目

展開例2:カーボネドン+竜華(相剣混成)

  1. 《カーボネドン》通常召喚、効果で《転生紋》サーチ

  2. 《転生紋》発動、《霸巴》SS、効果で《幻朧門》サーチ

  3. 《カーボネドン》を素材に《バハルストス・ブラスト》シンクロ召喚

  4. 《バハルストス》効果で《相剣軍師-赤霄》SS、トークン生成

  5. 《赤霄》効果で《相剣大公-承影》SS、属性変更で縛り回避

  6. 墓地の《転生紋》で《光巴》蘇生、《幻朧門》発動

結果

  • 高打点(霸巴3000、承影2800)

  • バウンス、除外耐性、疑似裂け目

リソース消費:手札2枚(カーボネドン+竜華)
盤面:制圧力が高く、相剣の展開力で後続を確保

展開例3:マンジュ・ゴッド始動(儀式軸)

  1. 《マンジュ・ゴッド》通常召喚、効果で《高等儀式術》サーチ

  2. 高等儀式術》発動:デッキからレベル10(例:光巴)を儀式召喚

  3. 《光巴》効果:《幻朧門》サーチ、Pゾーンに置く

  4. 《転生紋》発動:《闇巴》SS、場破壊と《襲焉竜華》サーチ

  5. 墓地の《転生紋》で《霸巴》蘇生、《幻朧門》発動

結果

  • バウンス、破壊、除外効果の盤面

リソース消費:手札2枚(マンジュ+儀式術)
盤面:複数妨害と高打点

デモンスミス混成型

墓地活用とリンク展開によるリソース補填型。

  • 特徴:《刻まれし魔》シリーズで墓地を肥やし、《光巴》の儀式召喚を円滑化。

  • キーカード

    • 《刻まれし魔の讃聖》《巣窟》:リソース補助。

    • 《デモンスミス・セクエンツァ》:リンク経由で展開を加速。

  • 利点:墓地からの再利用で息切れしにくく、リンク召喚で展開力を維持。

  • 課題:非テーマカードが多く、純粋な「竜華」の動きがやや犠牲に。

  • 理想盤面:竜華バフ+リンク展開による後続確保。

竜華対策と環境内の活躍

Tier2〜3で存在感を発揮!

2025年6月、マスターデュエルの環境は「天盃龍」や「スネークアイ」など高速展開デッキを中心に動いている。環境での立ち位置とメタ対策として見る環境トップデッキとの相性は下記の通り。

  • 天盃龍
     高火力かつ連続展開が脅威。《幻朧門》でEX封殺し、《闇巴》のP効果でサーチを妨害。後手を意識するならダイノルフィア混成型が有効。

  • スネークアイ
     速攻とリソース回復が特徴。《襲焉竜華》のバウンスでテンポを奪い、《増殖するG》が効果的。サイドに《ディメンション・バリア》の採用も検討。

  • ラビュリンス
     罠主体のコントロール型。永続魔法が干渉されやすく、**バック除去(羽箒・ストーム)**が必須。

  • イビルツイン
     リンク展開の速さが課題。《幻朧門》でEX依存を制限し、《闇巴》でリンク体の効果を封じるのが基本対策。

メタカードとその対処

  • 《灰流うらら》
     《転生紋》《カーボネドン》が狙われる。Pゾーンの《闇巴》で効果無効を狙い、初動札の分散が鍵。

  • 《ハーピィの羽箒》
     永続魔法が要の竜華にとって天敵。**《センサー万別》《魔法の筒》**などでバック干渉を牽制。

  • 《無限泡影》
     モンスター効果に頼る構築では致命的。《闇巴》P効果や《ヴァルドラス》でカバー。

  • 《次元の裂け目》
     墓地蘇生ギミックが封じられる。サイクロン系除去は最低でも2枚は欲しい。

実戦でのゲームプラン

「竜華」はテーマの統一性と構築の柔軟性を兼ね備えた中堅デッキ。誘発やバック除去に対する耐性が課題だが、《幻朧門》や《闇巴》による高性能な妨害力で環境に一定の影響を与えつつある。

今後の強化とメタ環境の変化次第では、Tier1入りも視野に入る存在。構築力とプレイングで“化ける”タイプのテーマといえるだろうけどライゼオルが今後来ると考えると作成する事は後回しでもいいかもしれない。

  • 初動確保
     《転生紋》《カーボネドン》《マンジュ・ゴッド》から《光巴》《闇巴》をSS。

  • 盤面形成
     《幻朧門》《襲焉竜華》を永続設置、バフと除去で制圧。

  • 妨害設置
     《闇巴》P効果+《ヴァルドラス》《承影》などを重ねる。

  • リソース継続
     墓地の《転生紋》で継続展開、リンク・シンクロは最小限。

後手プラン

  • 盤面崩し
     《襲焉竜華》のバウンス、《闇巴》の破壊効果で処理。

  • 打点で押し切る
     《転生紋》→《霸巴》蘇生で高火力展開。

  • 除去札使用
     《羽箒》《ストーム》→OTKを狙うルートを確保。