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【閃刀天盃龍メタはこの1枚!】閃刀天盃デッキの対策メタと回し方を考察

「閃刀天盃龍デッキ」の対策に関する反応を、WebやXの情報をもとに簡潔にまとめます。閃刀天盃龍デッキの対策を、ユーザーが提供した「苦手なもの」の記述を基に、推論力を最大限に駆使して考察する。このデッキは後攻ワンキルに特化した構築で、閃刀姫のコントロール力と天盃龍の爆発力を組み合わせたデッキですが果たして。

【ヤミー対策】ヤミーデッキの対策メタと回し方を色々と考察

閃刀天盃龍デッキの対策考察

天盃龍の展開力と閃刀姫のコントロールを組み合わせ、後攻ワンキルや捲りを狙うのが得意なデッキゆえに遊戯王のコントロール型デッキで、リソース管理と状況に応じた柔軟なプレイングが特徴です。手札全てがほぼ捲りか誘発という流れになっています。リソース管理とドローエンジンが多く、《閃刀起動-エンゲージ》はデッキから閃刀カードをサーチしつつドローできる最重要カード。墓地に魔法カードが3枚以上ある状態で発動することで最大限のアドバンテージを獲得できるので、それに合わせて捲り札を多く採用しつつ、最終的に1枚のキーカードを引ければ勝ちというごり押しデッキです。

閃刀天盃龍デッキの対策考察

閃刀天盃龍デッキの対策考察

閃刀天盃龍の対策は

  • 初動
  • ワンキル阻
  • リソース枯渇

の3つで対応するしかなく、そのカードが誘発や魔法カードで占められているので、対策を想定する場合はドロバのような誘発などを含めて考えましょう。

先行ワンキルや対策出来ない布陣を整える

閃刀天盃龍は後攻を選択し、魔法カードによる盤面処理と天盃龍のワンキルで勝利を目指すデッキだが、手札誘発を10枚か一切採用しないアーキタイプのため、相手の先攻展開をほぼ自由に許してしまうので特定のメタカードやデッキに対して致命的です。多少採用カードを変えるという手もありますが、エンゲージの発動条件を満たせないという問題も抱えているのである程度考察する余地がありそう。

なので、先攻ワンキルデッキ(ギミックパペット、ライトロード、ボムフェネなど)は、閃刀天盃には有利です。こういったデッキは無理で事実、ギミックパペットの館発動やライトロードのぶん回りは後攻を取れず敗北確定となる事が多いデッキでした。この点はこのデッキ唯一の弱点とも言えます。マスターデュエルではサイドがないのでこういったデッキにあたったら運がないと思いましょう。

魔封じの芳香など魔法メタ

里や魔封じなど対策側で先行を取れる場合は、魔封じの壺が有効。閃刀天盃の魔法依存を直撃する「無理」なカードだ。白き森のサーチやメタデッキの素引きで発動されると、閃刀魔法や汎用魔法(月女神の鏃、ライトニング・ストーム、成金ゴブリン)が使用不能になり、デッキが機能停止に陥る。対策側は、魔封じの壺を1~2枚メインデッキに採用し、特に白き森やラビュリンスではリサイクル効果で再利用可能。

この点はどのデッキでも辛く、拮抗勝負などを採用できないアーキタイプなので不利。

 

また、次元障壁などの重い罠も「ほぼ無理」とされ、特にラビュリンスの天獄型が次元障壁や神の宣告を構えると、リンク召喚依存の天盃龍が封じられ、ワンキルが成立しない。また、ハンデスや手札・墓地妨害は「しんどい」とされ、ティアラメンツのムドラ・ケルドウ、黒山羊、シラユキ、青眼や白き森のヴェーラー、スネークアイの黒山羊やうららが該当する。

完全耐性等も弱い

閃刀天盃龍メタでモンスターを立てる場合は剥がせない耐性がおすすめ。タキオンの極光波竜、青眼の強靭無敵最強などのカードは月女神の鏃や閃刀魔法が対象を取るため機能しない。タキオンは相手ターン中の対象耐性とカウンター罠で魔法を腐らせ、対策側は極光波竜をメインデッキに採用し、拮抗勝負で非対象除去を行う。強靭無敵最強は青眼デッキでまれに登場し、禁じられた一滴で対応可能だが、素引きされると突破は困難。

結論:閃刀天盃の対策まとめ

閃刀天盃龍は後攻ワンキルと魔法連打による盤面処理が強力だが、初動阻止によるうらら、ドロールでパイドラ、エンゲージを封じつつ魔法を使わせない。耐性やワンキルなどの対面で勝てないテーマが多いカテゴリー。総じてtierが低い段階では有利だけど魔封じの芳香などの脆い。次元障壁、スキルドレインなどで破壊できないと難しいといった課題もあります。

強くなるたびに対策されるとドロール、次元障壁で誘発・罠・耐性に脆弱な点を突かれてしまうテーマ。特に生成にurが多いのでカジュアルでデイリー消化という点ではいいものの、後手捲りされづらい耐性持ちを持っておくといいのかもしれません。