【幻惑の見習い魔術師】高騰値上がりから半額近い価格に買取価格も安価か。

トレーディングカードゲーム「遊戯王」の人気カード「幻惑の見習い魔術師」が、発売初動の華々しい高騰から一転、市場価格が半額近くまで下落していることが明らかになった。特に注目を集めた25thシークレットレアは、初動価格約30,000円から現在は15,000円前後まで値下がり。

「幻惑の見習い魔術師」は、2024年に登場した「遊戯王」のカードで、幻想魔族モンスターのサーチや手札からの特殊召喚効果を持ち、競技シーンでも一定の注目を集めた。しかし、最大の魅力は「萌え枠」としてのビジュアルで、特に25thシークレットレアはその希少性から初動で約30,000円の高値を記録。発売直後は「これは投資案件！」とSNSで話題になり、Xでも「#幻惑の見習い魔術師」がトレンド入りするほどの盛り上がりを見せたが、2025年6月時点の最新情報では25thシークレットレアの市場価格は15,000円前後まで下落。ウルトラレアは買取価格がわずか200円、クォーターセンチュリーシークレットレア（QCSE）も9000円～（未開封品の場合）と、初動の熱狂が嘘のように落ち着いている。