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ドレミコード高騰情報について関連カードはどうなった?【遊戯王高騰】

ドレミコード関連カードの価格動向について、2025年6月21日時点の情報を基に考察します。

遊戯王OCGにおいて、ペンデュラム召喚を特徴とする「ドレミコード」テーマは、2021年の「デッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズ」での初登場以来、着実にファンベースを築いてきました。そして2025年7月26日発売の「DOOM OF DIMENSIONS」での新規カード追加、さらにトーナメントパックでの再録決定という複数の要因が絡み合い、現在、市場ではその価格動向が注視されています。

ドレミコード主要カードの価格動向と高騰の有無

ドレミコード関連カードの価格は、新規カードの発表と既存カードの再録という相反する要素によって複雑な動きを見せています。

ドレミコード・エレガンス

  • 概要: デッキの初動とリソース確保を担うスーパーレア(DBAG-JP022)の通常魔法カード。
  • 価格状況: 2025年6月14日~17日の時点で、買取価格は300円~500円、販売価格は500円~800円と、スーパーレアとしては安定した価格帯を維持しています。
  • 高騰の有無: **現状、大幅な高騰は確認されていません。これは、2025年7月~9月に配布される「トーナメントパック 2025 Vol.2」での再録が決定しており、供給量の増加が見込まれるためと考えられます。新規カードによるテーマ強化はプラス要因となるものの、再録による供給増が短期的な高騰を抑制する方向に作用しています。

ドドレミコード・キューティア

  • 概要: デッキの初動やサーチ効果に貢献するレベル1のスーパーレアペンデュラムモンスター(DBAG-JP017)。
  • 価格状況: 2025年6月14日の情報では、買取価格が約500円と報告されており、フリマアプリ「メルカリ」での出品が減少傾向にあります。通販サイトでは600円~1000円程度で取引されており、美品のスーパーレアは1000円前後での販売も見られます。
  • 高騰の有無: **新規カード発表による需要急増を受けて、やや高騰傾向にあります。**特にメルカリでの出品枯れは、市場での供給不足と需要の高まりを明確に示しています。しかし、エレガンスと同様に「トーナメントパック 2025 Vol.2」での再録が決定しているため、長期的な高騰は抑制される可能性が高いでしょう。

その他の主要カード

  • グランドレミコード・クーリア (ウルトラレア、DBAG-JP033): リンク3のエースモンスター。買取価格は600円~1000円、販売価格は1000円~1500円前後と、ウルトラレアとしては比較的手頃な価格で推移しています。新規強化がデッキの競技性能を向上させれば、高騰の可能性を秘めています。
  • ソドレミコード・グレーシア (スーパーレア、DBAG-JP020): 魔法・罠のサーチ効果を持つレベル5のペンデュラムモンスター。買取価格200円~400円、販売価格400円~700円程度で、安定した価格帯にあります。
  • ドレミコード・ハルモニア (スーパーレア、DBAG-JP023): フィールド魔法。買取価格200円~300円、販売価格300円~600円程度で、目立った高騰は見られません。再録の影響が価格に反映されていると考えられます。

高騰の背景と要因の分析

ドレミコード関連カードの価格動向を形成する主な要因は以下の通りです。

新規カードの影響

2025年6月13日~16日のX(旧Twitter)投稿で公開された「DOOM OF DIMENSIONS」収録の新規ドレミコードカードは、テーマ全体への関心を大きく引き上げました。新規カードがペンデュラム召喚の展開力や妨害性能を強化する可能性が高いことから、特にデッキの核となる「ドドレミコード・キューティア」や「ドレミコード・エレガンス」の需要が増加しています。新規カードの具体的な効果が判明すれば、市場価格にさらなる影響を与える可能性があります。

「トーナメントパック 2025 Vol.2」における「ドレミコード・エレガンス」と「ドドレミコード・キューティア」の再録は、短期的な高騰を抑制する最大の要因です。供給量の増加は、需要の高まりに対して価格の上昇を抑える効果があります。購入を検討しているプレイヤーにとっては、再録後の価格下落を見越して購入タイミングを調整する重要な情報となりますがスーパーレアなどのレアリティ狙いとなるとどうなるかという感じでしょうか。

コレクター需要

ドレミコードは、天使族や音楽をモチーフにした可愛らしいイラストが特徴であり、特定のコレクター層からの需要も存在します。特に美品の初版スーパーレアやウルトラレアは、通常の流通価格よりも高値で取引される傾向があります。

高騰候補カードの変動は?

現状から見て、特に高騰の可能性を秘めているのは以下のカードです。

  • ドドレミコード・キューティア: 新規強化による初動需要の増加は明らかであり、すでにメルカリでの出品減少と価格上昇が見られます。再録までの期間は、さらに値上がりする可能性があります。
  • グランドレミコード・クーリア: デッキのエースとして、新規強化が競技環境で活躍した場合、価格が上昇する可能性を秘めています。

現在のドレミコード関連カードの市場は、「ドドレミコード・キューティア」にやや高騰傾向が見られるものの、「ドレミコード・エレガンス」を含む他の主要カードは比較的安定した価格で推移しています。「DOOM OF DIMENSIONS」での新規カード発表によりテーマ全体の注目度は上昇していますが、爆発的な高騰には至っていません感じでした。

現状ではドレミコードの相場がどうなるかはさておき、今後が気になりますねー。