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【遊戯王】2025年7月制限改訂の反応まとめ。アポロウーサ禁止の影響は?

遊戯王オフィシャルカードゲーム(OCG)の2025年7月1日から適用される新リミットレギュレーション改訂に対する反応を、X上の投稿やウェブ情報を基にまとめます。改訂内容は6月22日に公開され、以下のカードが主な変更点として挙げられています

 

www.yugioh-blog.work

 

主な2025年7月制限改訂の内容まとめ

カテゴリ カード名
禁止 召命の神弓-アポロウーサ
No.67 パラダイスマッシャー
制限 流離のグリフォンライダー
トロイメア・ゴブリン
魔封じの芳香
準制限 スプライト・ジェット
マスク・チェンジ・セカンド
無制限 サイバーポット
氷結界の龍 トリシューラ
ベイゴマックス
エアホイスター
ナイトメアスローン
融合デステニー
ビッグ・ウェルカム・ラビュリンス

アポロウーサ禁止の波紋

まず何と言っても、《召命の神弓-アポロウーサ》の禁止指定。「やっとかよ」「むしろ遅すぎた」という声、多かったですね。このカード、あまりにも汎用性が高すぎて、リンク1→2→アポロウーサ、という「とりあえず置いとけ」な構築が定番すぎた。でも、それって逆に言えば「このカードがあるだけでデッキが事故らない」というバランスブレイカーだったわけです。

私自身も、「とりあえずアポロウーサ立てておけば大体の展開止まるし」ってデッキ、かなり使ってました。だからこそ、禁止は納得です。また、環境で暴れた《No.67 パラダイスマッシャー》。一部では「カラミティループ対策では?」との見方もありましたが、正直ここまで来るとは思わなかった。「え?そっち!?」という反応が大半でしたが、「特定の展開デッキにおける悪用を考えると英断」という分析もあり、納得してるプレイヤーも少なくない印象です。

トロイメア・ゴブリン復帰でリンクデッキはどうなる?

個人的にかなり熱いのが《トロイメア・ゴブリン》の制限復帰。「え、これ帰ってくるの!?」と驚いたと同時に、リンクテーマ使いの方々は色めき立ったのでは?リンク召喚の強みを生かすには、やっぱりこいつの横展開能力は無視できないんですよね。

とはいえ《イヴリース》とのコンボや《アクセスコード》の射線確保など、あまりにも過去に悪さしてきた経歴もあるだけに、使い方には要注意といったところ。

魔封じの芳香、環境抑制へ一矢

また、《魔封じの芳香》が制限に。罠型ラビュリンスやメタビート使いには痛いところだと思いますが、これで「妨害の数を減らす方向への舵取り」が感じられました。個人的には、これが制限になることで速攻ビートダウン一辺倒の環境にちょっとブレーキがかかるのでは?と期待しています。

総評と展望

「アポロ禁止」「芳香制限」「ドランシア解放」——この3点だけでも、メタの変動は確実。特にK9VSや先攻制圧系、ラビュリンスのような一部の支配的なデッキが調整対象になったのは好印象です。一方で、環境復帰を狙う中堅テーマにもチャンスが広がる緩和も多く、「多様性を生む夏」という印象を受けました。

「私は正直、「ちょっと大人しめだけど、堅実な調整だった」と思っています。アポロウーサの禁止はもちろん、トロイメア・ゴブリンの復帰、融合デステニーの開放など、「新しい構築を試したくなる」カードが多くて、構築意欲が高まってきました!

次環境、冒険者ギミックやHERO、ラビュリンスがどう活躍してくるのか、楽しみですね。それでは皆さん、良きデュエルライフを♪」