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「バトル・オブ・ディスティニー」反応と引くべきか考察。箸休めパックと言えどDD狙いでは大きいか。

「バトル・オブ・ディスティニー」配信!アルカナ・剣闘獣・DDに新戦力、賛否分かれるパック内容にプレイヤーの声は?

2025年6月24日、遊戯王マスターデュエルに新セレクションパック《バトル・オブ・ディスティニー》が登場しました。本パックでは、「アルカナフォース」「剣闘獣」「DDD」など懐かしのテーマに新カードが多数追加され、X(旧Twitter)や掲示板では早速多くの反応が寄せられています。

アルカナフォース新エース「THE CHAOS RULER」に熱視線

新たに実装された《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》は、アニメGXで斎王琢磨が使用していたテーマ「アルカナフォース」の新たな切り札。筆者も早速10連を引いて組んでみたのですが、コイントスに振り回されるスリルは相変わらず。正位置が決まると盤面制圧力が高く、「やっぱり当然!正位置!」と懐かしさで思わず笑ってしまいました。

ネットでは「白に染まろう」「アルカナが意外と安く組める」といった声が多く、今後のフェスでも活躍を期待する声が出ています。一方で「館が無いからギミパペほどの耐久はない」といった冷静な分析も見られ、環境入りには課題もありそうです。

剣闘獣とDDDに強化、新世代プレイヤーにも刺さる?

懐かしテーマ筆頭とも言える「剣闘獣」には《剣闘獣クラウディウス》などが新たに登場。プレイヤーからは「剣闘獣、今こそ組みたい」「演出が熱い!」と好評の声も多く、実際私もURの《ドミティアノス》を当ててからはずっと構築に夢中でした。

ただし、必要なUR枚数が多めという現実も。「全部新規で組もうとすると石が足りない」「レスキュー・ラビットやキャットがあれば少し楽」といった、構築コストに関する意見も多数挙がっています。また、《DDD赦俿王デス・マキナ》など新規DDDカードに対しては「なぜ今DDD?」という驚きの声もありつつ、既存のDD愛好者からは「アンケートに書いたかいがあった!」と喜びの声も。将来的なさらなる強化を見越して今のうちに組むのもアリかもしれません。

刻の封印とバルブの解禁にざわめくデュエリストたち

今回のアップデートでもうひとつ話題になっているのが、《グローアップ・バルブ》と《刻の封印》の無制限化。前者は汎用レベル1チューナーとして長年愛されたカードで、復帰を喜ぶ「現役時代のおじさん」たちの声が散見されました。一方で《刻の封印》は、5枚引いて困惑するユーザーも多数。「封印、ネタとしては面白いけど構築では採用悩むなあ」「URでこれが当たると精神的ダメージが…」というリアルな感想も寄せられています。

筆者も生成でバルブを作ってシンクロデッキに組み込んでみましたが、やはり動きの安定感が段違い。これをきっかけに昔のジャンド系が再評価される可能性もありそうです。

「ライゼオル待ち」勢との温度差も? パック全体には賛否

《バトル・オブ・ディスティニー》については、全体として「箸休めパック」と評するプレイヤーも少なくありません。「URの半分が再録」「ライゼオルが来るまで石温存」といったコメントも多く、特にライゼオル・M∀LICE勢の期待感は高まるばかり。筆者としても、今回のパックは「懐かしのテーマで遊びたい人向け」と感じました。環境の最前線で戦いたいプレイヤーにとっては一時休憩的な立ち位置かもしれませんが、演出の追加やストーリー面の充実もあり、「推しテーマで戦える楽しさ」は確かにあります。
今回の《バトル・オブ・ディスティニー》は、爆発的な環境変化をもたらすタイプのパックではありませんでしたが、「好きなテーマで楽しむ」「昔のカードを再評価する」きっかけにはなりそうです。構築コストやパックの魅力をどう捉えるかは人それぞれですが、あなたはこのパック、どう見ましたか? それとも石を温存して、ライゼオルやM∀LICEに備える?

今後の環境変化や次回パックの動向にも注目が集まります。マスターデュエルの未来を占うこのタイミング、ぜひ自分の「運命の一枚」を探してみてください!