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【遊戯王】『熒焅聖アレクゥス』評価と反応!強みと弱点、対策まとめ

2025年7月号のVジャンプ付録カードとして登場した【熒焅聖アレクゥス】が、デュエリストたちの間で話題を集めています。この記事ではその効果や評価、シナジーのあるデッキ、今後の展望まで詳しく解説します。

このカードの評価や反応。弱点や対策などを紹介です。

《熒焅聖アレクゥス》基本情報と効果

まずは《熒焅聖アレクゥス》の効果をおさらいしておきましょう。基本情報と効果解説は「けいこく聖アレクゥス」にて掲載されていますが、自分魔法&罠ゾーンに表側表示カードが存在する場合に、このカードを手札から特殊召喚してエクシーズ素材にする効果にできるサポートカードとしての扱いになるカードになっています。

カード名:熒焅聖アレクゥス
属性/種族/レベル:光属性/炎族/レベル5
攻守:ATK2000 / DEF1800
収録Vジャンプ2025年9月号 付録カード

効果まとめ:

  1. 魔法・罠ゾーンに表側カードがあれば自己特殊召喚可能

  2. 自身と表側の魔法・罠を破壊して1ドロー

  3. 破壊された場合、エクシーズモンスターの素材になる

効果の特徴と使い道

永続魔法・罠、装備魔法、ペンデュラムモンスターが存在すれば、すぐに場に出せる点が高評価。展開の起点になりやすく、【K9】や【ペンデュラム】と好相性。

X上での反応を見ると、アレクゥスは「K9」(《Case of K9》や関連カード群)サポートとして期待される声が多いです。

表側の魔法・罠+自身を破壊して1枚ドローする2:1交換。損に見えるが、破壊誘発効果(《“Case of K9”》やペンデュラム効果)を活かすとむしろ得を取れるケースもあり、エクシーズ素材化(効果③)も破壊時にエクシーズ素材になることで、墓地に行かずにアドを稼げる柔軟性の高い効果。特にランク5エクシーズとの組み合わせが狙い目です。

プレイヤーの反応(SNS・フォーラムより)

パラダイスマッシャーの禁止になった理由になっていますが、アレクゥスの効果がディスアドバンテージ(2枚消費で1ドロー)を伴う点が批判されている。単体でアドバンテージを稼ぐカードではないため、シナジーがないデッキでは「弱い」と評価されることも。単純な使用ではディスアドになるので弱いカードですが、サポートカードという点では強力ですね。

ポジティブな声

  • 「ペンデュラムや永続罠で出せるし、展開の補助役として優秀」

  • 「破壊効果は、むしろ“破壊されたいカード”と相性が良くて面白い」

  • 「《カオティック・エレメンツ》との連携で展開が加速する」

ネガティブな声

  • 「2:1交換はリスクも大きい。相手に除去されると何も残らない」

  • 「付録上級モンスターの常として、テーマとの連携不足が否めない」

  • 「宣伝文句と実際のシナジーがズレてる。特に【HERO】とは相性が悪い」

採用が検討されているデッキ

デッキ名 評価 相性ポイント
【K9】 《カオティック・エレメンツ》でサーチ可能。破壊効果も活かせる。
ペンデュラム軸 自己展開&破壊がペンデュラムと好相性。ドロー効果も追い風。
【ライゼオル】 サーチ可能だが、レベル・種族・戦術にギャップあり。
【御巫】 一部コンボ可能だが、汎用性は低め。
【HERO】/【ブラック・マジシャン】 永続カードはあるが、破壊対象が乏しく噛み合わない。

注目のポイントと今後の展望

  • 2025年7月発売『DOOM OF DIMENSIONS』との連携に注目。光属性や炎族テーマの新規次第で評価が一変する可能性あり。

  • コレクション需要:イラストやネーミングの評価は高く、プレイ以外の需要も見込まれる。

  • エクシーズ強化:将来的に登場するランク5モンスターとの相性に期待。

『熒焅聖アレクゥス』は、単体でのパワーは控えめながら、特定のデッキ(特に【K9】やペンデュラム軸)では展開とアドバンテージを両立できるカードです。その真価は構築と運用次第。7月発売の新パックとどう絡むか、今後の情報にも注目です。