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【新規 真竜】『真竜魔王マスターP』評価と反応!強みと弱点、対策まとめ

2025年7月に発売された【DOOM OF DIMENSIONS(ディメンション・オブ・ドゥーム)】にて新たに登場した《《真竜魔王マスターP》》本記事では、カードの詳細解説と、実際に使用したプレイヤーの生の声を交え、ニュース形式でその魅力と可能性を探ります。

www.yugioh-blog.work

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このカードの評価や反応。弱点や対策などを紹介です。

《真竜魔王マスターP》の基本情報と効果まとめ

効果モンスター
星10/闇属性/幻竜族/攻2950/守2950
このカードを通常召喚する場合、
自分フィールドのモンスター3体をリリースして召喚しなければならず、
モンスターの代わりに自分フィールドの永続魔法・永続罠カードをリリースできる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがA召喚されている場合、
相手の手札・フィールドのモンスターの効果を発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
(2):A召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
次の相手メインフェイズをスキップする。

  • レベル10/闇属性/幻竜族
  • 攻2950/守2950
  • アドバンス召喚時に発動できる無効&破壊効果
  • 破壊された場合、次の相手メインフェイズをスキップ

効果詳細と考察

通常召喚条件

モンスター3体のリリース(永続魔法・罠で代用可能)

これだけで「重い」の一言。従来の真竜では永続魔法・罠カードの多重展開+リリースアドバンス召喚を行うのが定石ですが、本カードは3体必要であるため、《復活》《継承》などを複数面展開できる構築が求められます。※《真竜導士マジェスティM》と同様の「代用リリース」ルール。ルール処理としては魔法罠ゾーンにあるカードをコストとしてリリース可能。

 相手の手札・フィールドのモンスター効果の発動を無効+破壊(1ターンに1度)

  • A召喚していれば発動可能

  • 手札効果も無効化可能(例:灰流うらら、増殖するG)

  • 発動にコスト不要

  • 魔法・罠には干渉不可(=環境ではやや脆い)

この効果は非常に強力で、展開デッキや誘発依存型デッキに刺さる。ノーコストで手札誘発を止められるのは真竜系でもトップクラスの妨害力。ただし、1ターン1度のため「どこで発動するか」が非常に重要です。マストカウンターの選定がプレイスキルを分ける要素になります。

戦闘・効果で破壊された場合:次の相手メインフェイズをスキップ

初登場の「メインフェイズをスキップする」表記のカード
従来のスキップ系は「メインフェイズ1 or 2」のどちらかが対象であり、スキップされた側によって回避可能でした。しかしこのカードは「メインフェイズ」のみ指定であり、より曖昧な仕様。

裁定的注目ポイント

  • バトルフェイズを行うかどうかにより、スキップされるメインフェイズが変わる

    • 通常は「次のメインフェイズ1」を飛ばす想定だが

    • 相手がバトルフェイズをスキップしてくると、スキップ対象はメインフェイズ2になる可能性もあり

したがって、最大限の効果を発揮させるためには能動的に破壊させる(例:自爆特攻)相手がバトルフェイズに入る前にスキップ処理が確定する形を狙うといったテクニックが必要になります。

総合評価と立ち回り

展開のハードルは非常に高いが、性能は間違いなく一線級環境的には現代の万能妨害(例えば「ティアラメンツ」「マナドゥム」等)に一矢報いる性能を持つ真竜テーマにさらなるサポート(永続展開力・リリース補助)がくれば一気に評価が変わる可能性アリ

✅ 真竜テーマの根っこから構築を練り直したい人
✅ 妨害札の読み合いで勝負したい人
✅ 相手のターンを物理的に減らしたい人(!)