2025年7月26日に発売された話題のガンダムカードゲーム第1弾『Newtype Rising [GD01]』。本作はBANDAIによる新TCGとして注目を集めていますが、既存の超人気TCG『遊戯王』と比べて封入率やコレクション性はどう違うのでしょうか?

相方がガンダムも好きだったので盛り上がってました。今回は、実際に両方を開封してきた筆者の体験談を交えつつ、X(旧Twitter)上でのユーザーの反応や高額カードの動向なども交えてお届けします。
封入率を比較してみた
ガンダムカードゲーム「Newtype Rising [GD01]」
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発売日:2025年7月26日
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1パック:カード6枚(C/U/R/LR)+リソースorトークン1枚=計7枚
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1BOX(24パック)**の封入率(※開封体験&X上の報告ベース)
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レジェンドレア(LR):約4枚
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パラレル(LR+、R+、U+、C+など):約1枚
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リソースパラレル(C++):約1枚
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LR++(スーパーパラレル):数カートン(12BOX)で1枚程度
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遊戯王カードゲーム(例:「RAGE OF THE ABYSS」など)
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1パック:5枚(2022年以降の仕様)
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1BOX(30パック)の封入率:
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ウルトラレア:約2~3枚
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シークレットレア:約1~2枚
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ホログラフィックレア:0~1枚(入っていないことも多い)
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ノーマルレア:約4~6枚
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比較ポイントまとめ
ガンダム「Newtype Rising」への反応
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「パラレル1枚確定がありがたい」「LR4枚でも割と満足感ある」
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「LR++、都市伝説かと思った」「カートン買っても出なかった…」
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「女性キャラのパラレル(カガリ、マリーダ)が特に高くて人気」
高額カードと相場感の違いもおもしろい
両ゲームとも、高レアカードの相場はかなり強気。たとえば、Newtype Risingの「ガンダム・エアリアル(改修型) LR++」は発売2日で10万円超え。他にも「溢れる慈愛(U+)」や「カガリのR+」など、女性キャラのパラレルが軒並み高騰してるのが印象的でした。
遊戯王は相変わらずの強気ライン。『閃刀姫-レイ』の25thシクも初動9~12万円。
でも、遊戯王って“使えるカード”と“コレクター向けカード”がしっかり分かれてて、価値の付き方がちょっと異質なんですよね。特にホログラフィックはプレイじゃなく完全に鑑賞用。
SNSの盛り上がりから見る「注目度の違い」
X(旧Twitter)を見ていても、明らかに盛り上がり方の「質」が違うと感じました。
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ガンダムTCG:「水星の魔女のカードがかっこいい!」「エアリアルLR++のデザイン最高」「パラレル確定なのありがたい」など、新規参入層やアニメファンの声が多い印象。
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遊戯王:「BOXからウルトラ3枚だけで涙」「25thは引けたら神」「コレクションが止まらない」など、ベテラン勢の阿鼻叫喚と歓喜が入り乱れていて、それがまた面白い(笑)
正直、どっちがいいというより目的とプレイスタイルで選ぶべきだなと改めて実感しました。
遊戯王への反応
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「シークレットが1枚もないBOXもあるのキツい」「カートン買ってもレイ25th出ない」
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「25thシクは夢枠」「でも引けた時の脳汁感は格別」
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「青眼ホロが入ってた!」「遊戯王はコレクター要素がデカい」
と実はガンダムのカードゲームは確かに封入率が良いし、高額カードもあるんだけど遊戯王が結構安いなと思いました。「引いて楽しい」か「戦って楽しい」か──あなたはどちらを選びますか?
