
2025年7月26日発売の最新弾『DOOM OF DIMENSIONS(DOOD)』にて登場した《DDD零死王ゼロ・マキナ》。「DDD」テーマの新たなエースとして注目される本カードは、ペンデュラム&効果モンスターという二重性能に加え、自己展開・破壊誘発・Pゾーン再設置の3拍子揃った万能性が特徴です。
今回は、そんな《ゼロ・マキナ》の最新の販売価格平均と買取価格情報、そして使用感を踏まえた実戦的な評価まで徹底的にお届けします。
カード基本情報
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カード名:DDD零死王ゼロ・マキナ
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収録:DOOM OF DIMENSIONS(DOOD-JP003)
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種類:ペンデュラム・効果モンスター(レベル8)
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属性:闇 / 種族:悪魔族 / ATK:3000 / DEF:0
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Pスケール:0(青0/赤0)
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自分のメインフェイズに発動可能。
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デッキから「契約書」永続魔法・罠を表側でフィールドに置ける。
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EXデッキ表側存在中に自分の「DDD」or「契約書」が破壊されると自己特殊召喚+任意のカードを破壊可能。
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破壊された場合、自分のPゾーンに置ける。
レアリティ別販売価格平均
| レアリティ | 平均価格(概算) | ||
|---|---|---|---|
| Ultra(ウルトラ) | 453円 | ||
| Prismatic Secret(プリズマ) | 5194円 |
※価格は7/27 16時台のショップ価格より算出。
買取価格情報(7/27時点)
| レアリティ | 買取価格(最高値) |
|---|---|
| Ultra | 50円(カーナベル) |
| Prismatic Secret | 1500円(カーナベル) |
プリズマはコレクター需要もあり、供給が落ち着くまでは買取強めに推移しそうです。
「契約書サーチ→自己展開→場のカード破壊→Pゾーン再配置」**までがスムーズに繋がり、回転力と粘り強さが一段と増した印象を受けました。特に破壊誘発での展開はチェーンタイミングを調整しやすく、相手の除去や自壊をトリガーとしてアドを稼げるのが優秀。
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その一方で、EX表側に一度送らないと自己展開できないという前提があるため、使いこなすにはややプレイングを求められる側面も。
今後の相場予想と注目ポイント
✅ 構築に1〜2枚採用が基本ライン。
✅ 「契約書」サーチと自己展開で中盤以降に強いカード。
✅ コレクター用途ならPrismaticは今が買い時に近い。
《DDD零死王ゼロ・マキナ》は、「制圧系ではないが、柔軟なリカバリー性能とアドバンテージ生成が魅力」な中堅〜上級者向けカード。特にリンク型や契約書軸の【DDD】で活きるカードなので、テーマ愛がある人は必見の一枚です。
