ゆぎねた!優勝デッキレシピBOX【福祉とTCG】

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『デューテリオン』高騰!磁石新規とのシナジーで爆上げへ!

最近話題になっている「磁石の戦士」新規サポートとの連動が、《デューテリオン》の再注目を生んでいます。
一見まったく別カテゴリのように見えますが、新規カードの中には「手札・墓地から素材を並べる」動きが多く、《デューテリオン》の②効果(墓地蘇生)と嚙み合うコンボルートが開発されたのです。また①の「ボンディング」サーチも、昔の水素・酸素系デッキでは使いづらかったものの、手札コストとして利用するルートが今の環境ではむしろアドバンテージ化。
要するに“素材再利用できる墓地肥やし札”として見直されたわけですね。

買取価格10倍の背景

10月中旬でカーナベルの買取が300円に。遊々亭がもともと30円近いのでたった数日で10倍近い差が生まれています。これは「再録がなく、在庫が薄い旧DP産」であることが要因。
DP18はすでに5年以上前のパックで、当時の需要も低かったため、供給量が極端に少ない。磁石新規との噛み合わせが一気に注目されれば、価格が急騰するのも当然の流れです。

今後の展開予想

デューテリオンは「水属性・恐竜族」という特殊な立ち位置のため、今後のテーマ次第で再利用される可能性がありますが再録がまだいろいろと確定していないのでどこかで再録がかかるかも。

まとめ:懐かしカードの掘り起こしが加速中

デューテリオンのような旧DP収録カードが再評価される流れは、最近のOCGで特に顕著で、この動きは、OCG史の連続性を象徴する面白い現象ですね。

久しぶりに大荒れ相場を見た気がします