ヴェルズビュート、デモンスミス出張で採用されるのか、強いのか弱いのかなどを解説
ヴェルズビュートとデモンスミスが注目される理由の整理
ヴェルズビュートがここまで再評価された最大の理由は、**「光属性・悪魔族が場に残る全体除去」**という一点に尽きると思います。
全破壊エクシーズ自体は過去にも存在しましたが、破壊後にそのままデモンスミスのリンク・融合に直結できる点が、今の環境と噛み合いすぎている印象です。
特にナンナ(サロス→ナンナ)禁止後、「じゃあ次に何を下敷きにするのか?」
という問いに対して、ヴェルズビュートがあまりにも自然な答えとして浮上しました。
・レベル4×2という緩い条件
・単体で盤面リセットが成立
・光悪魔という属性・種族の一致
この3点が同時に成立しているカードは意外と少なく、「昔から強かったけど、今のためのカードだった」と言われるのも納得感があります。
ネットの反応と評価の温度差
Xなどでの反応を見ていると、評価は大きく3層に分かれているように感じます。
まず多数派は、
「ナンナ禁止?じゃあヴェルズビュートでいいじゃん」
という実利重視の再評価層です。ラビュリンスや巳剣、ヴァルモニカなど、レベル4を自然に並べられるデッキでは、「全破壊→デモンスミス始動」が勝ち筋として明確で、実績報告も伴っています。
一方で少数ながら、
「実際使うとそこまで強くない」
という声が出ているのも事実です。
これはヴェルズビュート自体が弱いというより、
- そもそもレベル4を並べにくい
- 全破壊が刺さらない対面がある
- 制約で後続展開が歪む
といったデッキ側の相性問題が大きい印象でした。
そして三つ目が、「名誉デモンスミス」「棺桶」「下敷き」といった半分ネタ、半分本音の層。
ここまで来ると、ヴェルズビュートが“1枚のカード”というより、デモンスミスギミックを成立させるための部品として認識されている空気を感じます。
デモンスミス出張での評価
個人的な印象ですが、このカードの評価が割れる理由はかなりシンプルです。
ヴェルズビュートは「通った時のリターンが極端に大きい」一方で、「通すまでの前提条件が環境依存」という性質をしています。仮面ライダーっぽいですがやってることはディケイドと一緒で万能ではないけど、ハマるデッキでは異常に強いという評価に落ち着いているのだと思います。
まず手札と盤面が多い場合という事は実質返し札で劣勢である事を意味するので最悪ウーサがないとはいえ、除去が飛んでくるなんてことは普通にあります。
①:自分メインフェイズ及び相手バトルフェイズに、相手の手札・フィールドのカードの数が、自分の手札・フィールドのカードの数より多い場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる(同一チェーン上では1度まで)。フィールドの他のカードを全て破壊する。この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。
総合的な空気感と今後の見られ方
2026年1月時点の空気感をまとめるなら、
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ナンナ禁止後もデモンスミスは止まっていない
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ヴェルズビュートは“次点”ではなく“実用枠”
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ただし全デッキに入るカードではない
という位置づけです。
「ヴェルズビュート、完全にデモンスミス用カードみたいになってる」
という声は半分冗談ですが、半分はかなり的確な表現だと感じます。
今後、もし刻まれし魔やレクイエム側に規制が入れば評価も変わる可能性はありますが、
少なくとも現状では
“昔のカードが環境ギミックに飲み込まれ、役割を得た好例”
として、しばらく語られ続けそうです。みなさんはどうでしょう。採用しますか?
