双方ロリに囁かれる「ヴァルモニカ」に悶えろ!ヴァルモニカの特徴や関連カード効果、回し方、相性の良いカードも紹介します。優勝レシピも随時更新!
ヴァルモニカはペンデュラム召喚やリンク召喚を駆使し、ライフ回復とセルフバーン効果により「響鳴カウンター」をため、リンクモンスターを召喚して戦うテーマです。テーマ名は発明家ベンジャミン・フランクリンの楽器「アルモニカ」に由来し、音楽に関連する要素を持っています。また、メジャーとマイナーの音楽要素からくるテーマ性も今後追加されそうです。
アルモニカは練習や演奏に熱中した多くの人々が病気になったという事例があり、禁止令も出たことがあるようです。しかし、名曲が揃っているため、多くの人々が一度は聞いたことがあるかもしれません。
【ヴァルモニカ】デッキの新規カード
ヴァルモニカは回復とバーンを繰り返し、カウンターをためるデッキです。特に「一定のカウンターをためることでリンク召喚できるエース」の出し方が重要です。クラウンブレードが注目されたのもそのためで、ダメージを受けるデメリットがある展開ルートが採用されることが多いです。
ヴァルモニカの異神-ジュラルメ
《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》はヴァルモニカの闇属性エースです。リンク召喚効果で盤面を一気に破壊することができ、さらに3つのカウンターを取り除いて3回攻撃することも可能です。優れた直接攻撃効果を持つエースモンスターです。
ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ
《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》はヴァルモニカの神異エースです。カウンターが3つ以上ないとリンク召喚できない制限がありますが、出した場合は3つのカウンターを取り除いて自身の耐性となり、相手ターンに魔法・罠カードの効果を発動することもできます。
【ヴァルモニカ】の回し方・展開ルート
ヴァルモニカデッキの回し方は、主に回復や自傷バーンでカウンターをため、リンク召喚することです。初動でペンデュラムゾーンにカードを置くことが重要です。
リンク召喚の条件は効果モンスター1体なので比較的簡単です。響鳴カウンターはヴァルモニカの魔法・罠を使ってため、最終的に3つためることが目標です。
効果モンスターの《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》や《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》の効果をうまく活用できるかがポイントです。
ヴァルモニカの初動展開
1. 手札の《天使の聲》か《悪魔の聲》の効果で《天使の聲》か《悪魔の聲》をサーチしてペンデュラムゾーンに置く。
2. 《ヴァルモニカ・シェルタ》を発動し、ダメージを受けてデッキから《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》をサーチする。
3. 《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》でデッキから《悪魔の聲》を手札に加える。
これにより、《悪魔の聲》を召喚して墓地の《ヴァルモニカ・シェルタ》を除外し、ダメージを受けて《ヴァルモニカ・ヴェルサーレ》を手札に加えることができます。
その後、《ヴァルモニカ・ヴェルサーレ》を発動すれば、カウンター3つで盤面を整えることができます。ただし、この展開ルートを成功させるためには、一定のカードの引きが必要です。