【トリックスター新規】カードの「トリックスター・ノーブルエンジェル」のカード効果からデッキ採用率や優勝情報などを振り返る！対策と裁定なども紹介しつつ回し方や相性の良いカードも解説
「トリックスター・ノーブルエンジェル」の効果とは？
リンク召喚時に青い涙をサーチ
リンク・効果モンスター
リンク２/光属性/天使族/攻2000
【リンクマーカー：左下/右下】
「トリックスター」モンスター２体
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがＬ召喚した場合に発動できる。
デッキから「青い涙」カード１枚を手札に加える。
(2)：自分のフィールドか墓地に融合モンスターが存在する場合、
自分の墓地の「トリックスター」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(3)：自分か相手が効果ダメージを受けた場合、フィールドの表側表示カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
リンク召喚に成功した場合、青い涙をサーチする効果、フィールド・墓地に融合モンスターが存在する場合にトリックスター１体を蘇生する効果、どちらかのプレイヤーが効果ダメージを受けた場合、表側表示カード１枚を破壊する効果を持ってるね。バーンダメージに反応して除去ができるからトリックスターの場合はドローなどのバーンに合わせて除去ができそうだ！
トリックスター・ノーブルエンジェル効果の評価
主なポイントは次のとおり。
- リンク素材として《トリックスターバンド・ドラマチス》を使う動きが相性が良い。
- 《青い涙の天使》や《青い涙の乙女》などのカードを使用して、サーチや効果発動を行う。
また、財前葵/ブルーエンジェルをモチーフにしたカード《トリックスター・ホーリーエンジェル》のカードと一緒に強化されているフリーチェーン強化ではあるけど、《青い涙の乙女》などサーチ先が今後増える事が確定してるのは美味しいかも。
破壊効果とトリガーでは「表側表示カード限定だが、効果の汎用性が高い」から、トリガーとなるバーンは発動しやすい。相手ターンにフリーチェーンで発動できれば制圧・妨害となるし、《青い涙の乙女》はフリーチェーンではないが、起動効果の使用や素材運用でトリガーを引けるいい強化だよね。
「トリックスター・ノーブルエンジェル」デッキでの使い道感想まとめ
対策方法
「トリックスター・ノーブルエンジェル」デッキは簡易融合を入れてもいいけどトリックスター指定のカードが増えている点には注意だね。他の出張パーツを入れておいて《トリックスターバンド・ドラマチス》や《簡易融合》や《超融合》で汎用融合モンスターを用意しつつ回してもアドバンテージになるのは美味しい。手札コストを蘇生先にすればアド損はないから何か悪用はできそうだ。
融合買っとく？30円。
《トリックスター・フーディ》・《トリックスター・リリーベル》をサーチすればすぐに自己特殊召喚でき２体が揃う。
融合モンスターをリンク素材にする点もこのカードの(2)で蘇生できるため、ディスアドバンテージにならないどころかあちらの強化の適用もできる。
