付録カード「銀河戦竜（ギャラクシー・ウォー・ドレイク）」
銀河戦竜(ギャラクシー・ウォー・ドレイク) 星4 光属性
ドラゴン族 ATK/1500 DEF/1000
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分は光属性モンスターしか特殊召喚できない。
①：自分フィールドに光属性・レベル４モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。このカードを手札・墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②：自分フィールドの他の光属性・レベル４モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターとこのカードのレベルをターン終了時まで８にする。
1. 光属性縛り
このカードが効果を発動するターン、自分は光属性モンスターしか特殊召喚できない。
2. レベル4光属性蘇生
レベル4光属性モンスターが特殊召喚された時、このカードを手札・墓地から特殊召喚できる。
3. レベル8化
1ターン1度、このカードと自分フィールドのレベル4光属性モンスター1体のレベルを、このターンエンド時まで8にする効果。主に光属性デッキ専用カードで使えるカードだねー。このカードは効果外テキストで光属性しか特殊召喚できないため、光属性デッキ以外では使いにくい。さらに、(2)と(3)の効果はレベル4光属性モンスターの存在が必須なので、構築に工夫が必要となる。
レベル4光属性モンスターを軸にデッキ構築
(2)と(3)の効果を最大限に活かすためには、レベル4光属性モンスターを積極的に特殊召喚できるデッキ構築が重要だ。
汎用モンスター
《フォトン・スラッシャー》
《Ｅｍトリック・クラウン》
《妖精伝姫－シラユキ》
デッキテーマ
《銀河戦士》
《光天使》
《セイクリッド》
ランク4・8を駆使する戦略
(2)の効果で自身とレベル4光属性モンスターのレベルを8にすることで、ランク8エクシーズ召喚に繋げられる。また、効果を使わなければランク4エクシーズ召喚も可能だ。
ランク8エクシーズ召喚
《No.89 電脳界の趙雲》
《No.97 龍神星王》
《No.38 希望皇ホープ・ダブル・オー》
ランク4エクシーズ召喚
《天城イヴリース》
《光牙竜騎アストラル・セイバー》
《No.39 希望皇ホープ》
相性抜群のデッキ
《銀河戦士》
《フォトン・バニッシャー》や《銀河の召喚師》でレベル4光属性モンスターを展開し、(2)の効果でランク8エクシーズ召喚に繋げられる。
《光天使》
レベル4光属性モンスターが多く、ランク4・8エクシーズ召喚を駆使しやすい。
《聖刻》
《聖刻龍－ドラゴンヌート》を(2)の対象にすることで、《青眼の白龍》等のリクルートに繋げ、レベル8を3体展開できる。
まとめ
「銀河戦竜」は、光属性デッキでランク4・8エクシーズ召喚を駆使する戦略に役立つカードだ。レベル4光属性モンスターを軸にデッキを構築し、状況に合わせてランク4・8を使いこなそう！
