2025年9月に入って急に在庫が減った「カタパルト・ウォリアー」。販売価格は30円前後から在庫切れが続出。しかし不思議なことに、買取価格は20円〜80円と控えめとよく分からない事態になっています。「売りたい人より、買い占めたい人が先行している」この歪な相場が、遊戯王プレイヤーの間で話題になるかも?
遊戯王/UR/遊戯王5D’S第2巻付録YF02-JP001[UR]:カタパルト・ウォリアー
カタパルト・ウォリアーとは?
-
レベル5シンクロ・効果モンスター
-
ATK1000 / DEF1500
-
効果:フィールドの「ジャンク」モンスター1体をリリース → その元々の攻撃力分のバーンダメージ(1ターンに1度)
例えばジャンク・ウォリアー(攻撃力2300)をリリースすれば、そのまま2300ダメージを与えるロマン砲。シンクロ召喚から即ライフを削れる点は魅力的ですが、1回きりのバーンなので「あと一歩届かない」と言われ続けたカードです。
ワンキルパーツの1枚で需要があった?
今回の在庫消滅にはワンキル研究枠としての注目があった様子。「ジャンク・スピーダー」「ジャンク・コンバーター」などで展開した後に、ジャンクを次々リリースしてバーンダメージを連打という流れ。
安いうちに確保する人が増えた説もありましたが結局そこまでジャンクカードが増えた訳ではなかったので浮遊状態な様子。
プレイヤーの声
筆者も気になって実店舗を回ってみましたが、あんまり在庫はありませんでしたが200円前後でちらほらありました。
現時点で即戦力カードとは言いがたいものの、ジャンクテーマは定期的に新規が追加される人気カテゴリー。ストラクも出ましたがそこまで環境を荒らす訳ではなかったので本格的なバーンワンキルデッキの中核にならず相場も落ち着いてた様子。
実際にインフレパーツで注目されてればやばかったのでは…???
まぁバーンインフレは規制がかかるのでこういったカードを見越してた感じはありましたね。