最近、カードショップのショーケースやフリマ相場を眺めていて、「あれ、ボーン・デーモンってこんな値段だったっけ?」と感じた人も多いかもしれません。私自身、レッド・デーモンズ・ドラゴン系デッキを組み直す過程で久しぶりに相場を確認し、思っていた以上に価格が上がっていることに気づきました。
派手なトップレアではないものの、環境テーマと噛み合ったことでじわじわ評価を上げている――今回はそんな**《ボーン・デーモン》の値上がり状況と背景**を、ニュース寄りの視点と実際に触った印象を交えつつまとめていきます。
ボーン・デーモンの現在相場は本当に上がっているのか
まず前提として、結論を断定的に言い切るのは避けたいところですが、提供されている相場情報を見る限り「値上がり傾向にある」と感じる状況ではあります。特に目立つのが、ストラクチャーデッキ「王者の鼓動(SD46)」収録のノーマルパラレル版です。
私が発売直後に見かけた頃は、正直「ノーマル枠の1枚」という扱いで、数十円~100円前後が当たり前でした。それが現在では、
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ショップ販売:280~320円前後
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フリマ相場:300円付近
と、体感でも「安くはないカード」に変わっています。
ノーマル(非パラレル)が比較的落ち着いた価格帯に留まっていることを考えると、SD版パラレルに需要が集中しているのが分かりやすいですね。
パラレル仕様では200円以下でまだ在庫がある状態であるので紹介され次第値上がりする可能性はありそうです。
ボーン・デーモンが評価され始めた理由
値上がりの背景として一番大きいのは、やはりレッド・デーモンズ・ドラゴン系デッキとの噛み合いだと思います。実際に手札・墓地から自己特殊召喚できる事や
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悪魔族チューナーを墓地に送りながら動ける
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レベル調整が毎ターン狙える
という点が、想像以上に「噛み合う場面が多い」カードだということです。
特に《ソウル・リゾネーター》からアクセスできる点は大きく、初動の選択肢を広げてくれます。私も最初は1~2枚で様子見していましたが、回していくうちに「これ3枚前提で考えた方が安定するな」と感じる場面が増えました。こうした実戦での評価の積み重ねが、需要を押し上げている印象があります。
再録があっても下がらなかった理由
《ボーン・デーモン》は、最新ブースター**『BLAZING DOMINION』でウルトラレア再録**されています。この情報だけを見ると、「再録=価格が落ち着くのでは?」と思いがちです。
ただ、実際にはパラレル版は高止まり、ウルトラ版も300~500円前後で推移しているように見えます。私の感覚としても、「再録されたからもう十分」というより、使う人が増えた結果、全体的に評価が底上げされたタイプの動きに近いと感じています。
ウルトラレアもだいぶ値段が上がってますね。
今後さらに上がる?それとも落ち着く?
今後については、正直なところレッド・デーモン系の環境シェア次第という印象です。
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レッド・デーモンズ関連の強化が続く
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大会結果やSNSで使用報告が増える
こういった流れがあれば、SD版パラレルはもう一段評価される可能性もありそうです。一方で、供給自体は存在するカードなので、急騰し続けるタイプではないとも感じています。個人的には、「すでに天井」というより、テーマ人気と一緒に上下するカードとして見ておくのが無難だと思っています。
レッド・デーモン系をこれから組もうとしている人、強化に合わせて見直している人にとっては、相場を見ながら確保を考えるタイミングかもしれません。
私自身も、「もっと早く揃えておけばよかったな」と少し思ったカードの1枚です。
