赤き竜 ケッツァーコアトルの優勝デッキレシピや評価考察を紹介。ネットの反応や強いか弱いかなどを振り返ると?
LIMIT OVER COLLECTION -THE RIVALS-で収録された《赤き竜 ケッツァーコアトル》は、アニメ5D’sにおける象徴的存在「赤き竜」を、OCG的にかなり攻めた形で再構築したシンクロモンスターです。
星12・攻守0という極端なステータスからも分かる通り、このカードは数値ではなく盤面そのものを作り替える役割を担っています。、展開・制圧・リソース循環をすべて“シンクロドラゴン”という枠内で完結させるのが強力ですね!
私の今月のおすすめです。よかったら!
《赤き竜 ケッツァーコアトル》効果考察
墓地のドラゴン族Sを可能な限り蘇生する凶悪な効果
(1)は、S召喚成功時に墓地のドラゴン族シンクロモンスターを可能な限り特殊召喚する効果。しかも攻撃制限や効果無効は一切なし。その代わり、このターンは追加の特殊召喚ができなくなります。
ここで重要なのは、「可能な限り」という文言です。条件さえ満たしていれば1体や2体に留まらず、墓地に溜まった分だけ一気に展開できるため、実戦では
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《レッド・デーモンズ・ドラゴン》系
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《スターダスト・ドラゴン》系
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《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》など
を同時に並べる盤面も十分現実的で、シンクロ素材にしたモンスターを蘇生するだけでも強力。その後の特殊召喚が封じられるため、展開の締めに置いて、盤面を完成させるための切り札という位置付けが非常に分かりやすいです。
シンクロ・効果モンスター
星12/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
自分の墓地からドラゴン族Sモンスターを可能な限り特殊召喚する。
このターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
(2):このカードの攻撃力は、自分フィールドの他のSモンスターの元々の攻撃力の合計分アップする。
(3):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
自分フィールドの他のドラゴン族Sモンスター1体をEXデッキに戻し、その発動を無効にする。
他のSモンスターの攻撃力合計”という暴力的な自己強化
(2)は、このカードの攻撃力が自分フィールドの他のシンクロモンスターの元々の攻撃力の合計分アップする効果で大量展開したシンクロモンスターが、そのままこのカードの攻撃力リソースに変換されます。
例えば、3000級が2体並ぶだけで攻撃力6000。そこにさらに並べば、1万超えも珍しくなく純粋に「シンクロデッキ」であれば最大値を叩き出せる設計になっています。また、ドラゴン族Sを戻してモンスター効果を無効化する効果も便利。聖刻印リンクと一緒で4自分フィールドの他のドラゴン族シンクロモンスター1体をEXデッキに戻して無効化するパーミッション効果もあるので、扱いやすいとも言えます。
評価まとめ
《赤き竜 ケッツァーコアトル》は、完成度の高いシンクロモンスターで素材条件は重いし墓地にシンクロが溜まっていないと真価を発揮しない問題もあるのですがスターダストデッキ同様にモンスター効果をチェーンできない無効効果には弱いのが難点。明確な前提条件もあり、誰でも雑に使えるカードではありません。展開の締め専用だが爆発力は随一ではあり妨害とEX循環を両立した良効果はあるもののここまでオーバーキルが必要かと言われればという感じ。
