《動点するP》の優勝レシピや相性のいいカードなど話題になった情報まとめ
BLAZING DOMINIONで登場した《動点するP》は、効果テキストを初めて読んだ時点で「これ、どう使うんだ……?」と感じた人も多いカードだと思います。
永続罠でありながら、カウンターを溜めてモンスターを“横に動かす”というかなりクセのある挙動。そのうえで、特定条件下では融合・エクシーズをまとめて破壊し、バーンまで発生するという盛り込み具合です。
実際に自分も最初は「ネタ寄りのカードかな」という印象でした。ただ、制限復帰を前提に現行OCGの盤面を意識して見直すと、このカードは単体除去札というより“盤面操作補助”として評価すべきカードだと感じるようになりました。
ここでは、現環境目線での評価、採用できるデッキ、使い道を整理していきます。
《動点するP》の使い道
まずは効果をシンプルに分解します。
| 効果 | 内容 |
|---|---|
| ① | 自分・相手スタンバイフェイズにTカウンターを1つ置く |
| ② | 1ターンに1度、Pモンスターを対象に「隣のゾーンへ移動」をTカウンター分繰り返す |
| 追加効果 | 移動後、同列に条件を満たす融合・Xがいれば全破壊+バーン |
重要なのは、②の「移動」が必ず隣に動かす処理を繰り返す点です。Tカウンターが2つなら2回、3つなら3回。途中で戻すこともでき、最終位置はプレイヤーが調整できます。
現行OCGでは「縦列」「ゾーン位置」を参照するカードはそこまで多くありませんが、
ヴァリアンツのように“移動そのものが価値になるテーマ”が存在するのがポイントです。
現行環境での基本評価
結論寄りの話をすると、汎用除去札として評価するのは正直厳しいです。
理由は明確で、除去対象が「融合・エクシーズ」に限定されているし縦列+スケール以下という条件が重いので安定性を求められる現行環境と噛み合いにくいからです。
このカードがもっとも自然に噛み合うのは、やはりヴァリアンツで移動した時に効果が発動するモンスターが多い分、Pゾーン前のメインモンスターゾーンに自己特殊召喚する共通効果を持つから「動かす」だけでアドバンテージが発生します。
自前で移動効果を持っているため、このカードが必須というわけではありません。ただ、
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自前の移動効果を他のヴァリアンツに回せる
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盤面の細かい位置調整を外部カードで行える
という点で、《動点するP》は選択肢を増やす1枚として評価できます。
特に、Tカウンターが2~3溜まった状態であれば、「どこに止めるか」を考えるプレイングの幅がかなり広がります。というかそれくらいしかなさそう。《針淵のヴァリアンツ-アルクトスXII》とか基本は移動、刺さったらラッキーくらいしか思い浮かばないですね。
《動点するP》と相性が良いカード
《無孔砲塔-ディセイブラスター》との組み合わせ
個人的に面白いと感じたのが、《無孔砲塔-ディセイブラスター》との組み合わせです。
このカードは同列のカードを無効化できるため、
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相手の盤面を見てから
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《動点するP》で位置をずらす
というだけで、疑似的な制圧・妨害として機能します。ペンデュラムスケールも5と扱いやすく、除去効果の条件にもそこそこ引っかかるのが地味に優秀です。移動させつつ無効化できる効果はこのカードだけなのでこういうカードを採用するのが前提になってきそうですね・・・むむむ。
採用するならどんなデッキ
汎用カードとしての採用価値は低めなんだけどヴァリアンツなど「移動が価値になるテーマ」では検討余地あり!
ただ今後移動系カードが出てくると多分重宝するはずです。やっぱり意味が分からないカードですが移動する事を視野に入れつつネタデッキとして楽しみたい人にはおすすめですねぇ!!
誰か使い方教えてー!!!
