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2025年10月で値上がり注目した高騰カードまとめ!

2025年10月カード市場の波がようやく落ち着くかと思えば、そんなわけがない。むしろ、海外新規テーマや環境再評価の影響で、いくつもの“忘れられたカード”が急激に値を戻し始めています。今回はその中でも、特に注目度が上がった4枚を中心に、値上がり理由と考察をまとめました。

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ミツルギテーマで「夜刀蛇巳(やとだみ)」が再注目

2025年8月14日時点で最安値ながら、海外新規テーマ「ミツルギ(Mitsurugi)」の情報公開をきっかけに、市場では静かに注目を集めています。
このテーマ、和風モチーフかつ爬虫類族との関連性が示唆されており、「蛇神」や「巳」に通ずる名称を持つ《夜刀蛇巳》との相性が話題に。特に墓地活用や除外シナジーを絡めた戦術が噂される中で、「既存カードが鍵になるのでは?」という期待が高まっています。
カード自体は長らく安価で放置されてきましたが、情報が出るたび価格グラフはじわじわと上昇。ファンデッキ勢が静かに買い集めている印象です。こういう“名前つながり高騰”は、真面目に予想外なのに、毎回市場が踊らされるのが面白いところです。

 

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《ドラグニティナイト-トライデント》がゲオルギアスとの連動で高騰

10月に入って《ゲオルギアス》と組み合わせた構築がSNSや大会デッキで注目され、《ドラグニティナイト-トライデント》の価格が一気に上昇しました。
このカードはDT時代(DUEL TERMINAL)出身のレベル7シンクロモンスターで、登場当初はあまり採用されなかった存在。しかし、今や「自分フィールドのカードを最大3枚まで墓地へ送り、相手のEXデッキから同数を墓地へ送る」という唯一無二の効果が再評価されています。

 

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EXデッキ破壊は現代でも希少で、制圧型デッキに対するメタとして再脚光。しかも当時の絶版パック収録ゆえ、流通量が非常に少ない。こうなると、プレイヤーよりコレクターが先に動くのが常。実用とロマンが同居するカードの典型例です。

《A・マインド(Ally Mind)》がDUEL TERMINAL枠から急上昇

10月時点で市場価格が倍近く跳ね上がり、買取価格も上昇傾向。《A・マインド》は星5のバニラチューナーという地味な性能ながら、DUEL TERMINALシリーズ初出で一度も再録されていない希少枠。
最近の高騰理由は、DTシリーズの再注目と「機械族」「シンクロ」サポートの拡充が背景にあります。特に“古代機構”や“アーキタイプ連携”を考えるプレイヤーから、「素材として妙に使いやすい」と再評価が進行中。
こういうカードが上がるのは、“性能”よりも“供給の薄さ”が理由。真面目に欲しい人より、投機目的で掴む人が早いのが少し悲しい現実です。

 

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「輝光竜セイファート」が烙印ギミックで再び脚光

ドラゴン族デッキの定番として知られる《輝光竜セイファート》ですが、2025年10月に入り、烙印ギミックとの組み合わせで評価が再上昇。
このカードは手札・フィールドのドラゴンを墓地へ送り、同レベルのドラゴンをサーチできる効果を持つため、《烙印融合》や《アルバスの落胤》を活かす動きと非常に噛み合います。
一度再録を経て価格は落ち着いていましたが、環境デッキでの採用報告が増え、買取が相次いだことで上昇傾向に。ドラゴン族の動きが活発な時期ほど輝く、定番の“安定株”です。

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超電導戦士 リニア・マグナム±》が磁石テーマ強化で急上昇

10月末時点で、「値上がり+550円/最安値700円」と各ショップで報告されています「マグネット・ウォリアー(磁石の戦士)」関連の新規強化で2025年下半期に入って登場したサポート群が、“磁石”デッキを再び組む動機になり、その流れで旧サポートの需要が一気に上昇。さらに、このカードが再録されていないことも影響しており、希少性が価格を押し上げています。
特に、デッキ内での展開サポートや墓地利用との相性が再評価され、「持っていて損のない枠」として買取強化が相次ぎました。

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