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なぜ現代遊戯王はつまらないのか?

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2025年、遊戯王OCGを語る上で避けて通れないワードがあります。それが「現代遊戯王はつまらない」という声です。もちろん、全てのプレイヤーがそう感じているわけではありませんし、むしろ今の遊戯王を楽しんでいる人も多く存在しています。しかし、それでも検索をすれば「遊戯王 つまらない」が目につくのも事実で、現行システムに対する疑問や不満は、SNSや動画コメントを中心に増え続けています。

現代遊戯王がつまらないと言われる理由は“ゲーム性の変化”にあるのか

近年もっとも頻繁に挙げられるのが「手札誘発による窮屈さ」と「先行制圧の強さ」です。

どちらも新しい問題ではなく、長年の積み重ねで生じたものですが、特に2020年代に入ってから加速度的に目立つようになりました。まず手札誘発について整理すると、本来は後攻側を救済しゲームバランスを調整するための設計でした。

しかし実際には、ほとんどのデッキが10枚前後の誘発を積むことが前提となり、その結果「デッキ構築の自由度を奪う」という逆効果に陥っています。

さらに、先攻側の展開力が年々強まったことで、誘発を引けなかった後攻側は「何もできないまま敗北する」ケースが増えました。遊戯王は本来、相手とカードで対話するゲームであるはずですが、現代環境では先攻が一方的に盤面を固め、後攻は適切な誘発を握っているかどうかの“初手の運ゲー”に寄りすぎていると指摘されています。

一方で、先攻制圧が批判される理由のひとつに「展開時間の長さ」があります。これは複雑化したコスト処理や多段階リンク、墓地肥やしからの蘇生ループが組み合わさり、プレイヤーが1ターンに30枚近くカードを動かすことも珍しくありません。

いわゆる「ソリティア」と呼ばれる状態で、対戦相手が10分以上見ているだけ、という体験は確かにストレスがたまります。

ただし、これらすべてが「悪い」という単純な結論に直行するのではなく、現代遊戯王は“複雑化によって高度化した結果”ではあるんですよね。

「つまらない」と言われる本質とは何か

多くのプレイヤーは、現代遊戯王が“つまらない”のではなく、“自分の好きだった遊戯王と違う”と感じていると言われています。この感情的なズレが問題の核心です。初期の遊戯王は、単純な効果での殴り合いや、罠を伏せて心理戦を行うプレイが中心で2025年の遊戯王は、膨大なカードプールと高速な盤面構築、多段階のリソース管理が重要なゲームへと変化しているのが分かりますよね。

でも最近は依存症を引き起こしやすいというか「相手の時間を合法的に奪えるゲーム」はある意味怖いゲームなのかもしれない。