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《破滅と終焉の支配者》効果考察と評価|値上がり高騰や“自己完結型デミス”が価格上昇中!

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DUELIST BOX -PRISMATIC SUMMON-で登場した《破滅と終焉の支配者エンド・オブ・ザ・ワールド・ルーラー》はデミスの焼き直し+自己強化版くらいの軽い気持ちで見ていましたが、実際に効果を噛み砕いていくと、事故率の高さと環境スピードへの不適合はさておきみつるぎとの兼ね合いで強いと感じました。

この記事では、現行OCG(2026年1月制限改訂前提)から採用する事が可能という事で注目されているようなのでこのカードがどこまで実戦的なのか、どんなデッキで活かせるのかを個人視点で深掘りしていきます。

《破滅と終焉の支配者》効果考察

「儀式事故」を1枚で解決しに来た存在

このカードの最大の特徴は、やはり(2)の効果による自己儀式召喚能力で手札の自身を見せ、2000LPを払い、デッキから儀式魔法を除外するだけで、その儀式魔法の「儀式召喚効果」をそのまま適用しつつ動けるという効果はやっぱり魅力。
儀式魔法を引く必要がない事故の問題を解決してくれているので、手札事故の代表格である「儀式モンスターだけ引く」ではなく実質1枚初動が成立するという、従来の儀式テーマが長年抱えてきた問題点を一気に解消しています。

私が触っていて一番「なるほど」と感じたのは、儀式という召喚法そのものを“重さ込みで成立させる”ためのカードだという点でした。

コピーや全体破壊は強力

(2)の儀式魔法コピー効果は、性能だけを見れば破格です。
特に《高等儀式術》をコピーした場合、理想的な自己儀式召喚になりそうなのですが実際に使ってみると、2000LP+儀式魔法除外というコストは想像以上に重くのしかかります。

  • LPは後述の(3)でも消費する

  • コピー元の儀式魔法は再利用不可

  • 長期戦では明確に不利

また、全体破壊+自己強化は(3)の効果は、2000LPを払ってフィールドの他のカードを全破壊し、自身の攻撃力を2900アップするというもの。

ただし、(2)+(3)で合計4000LPを払うため、一気に削るような動きで使うのがいいですね。

相性の理由とシナジー評価|なぜ“巳剣”と噛み合いすぎているのか

支配者ルーラーと巳剣ギミックの組み合わせは、正直に言って「最初に見た時点で危険な匂いがする」タイプでした。
私自身、テキストを並べて読んだ瞬間に、これは想定外の回転数を生むなと感じたのを覚えています。

結論から言えば、この組み合わせは
儀式の最大の弱点だった“回数制限”と“リソース枯渇”を同時に踏み倒してくる構造になっています。

単なる相性が良い、という点や支配者ルーラー②効果による《巳剣降臨》コピーです。

巳剣降臨は、本来「1ターンに1度、いずれかの効果しか使えない」のですが《巳剣降臨》を除外してコピーすると、この“選択制限”を参照せずに効果処理が可能になります。

実際の運用感としては、

  • 通常の巳剣降臨処理

  • 支配者②によるコピー処理

  • さらに別の巳剣降臨・派生効果

と、体感では3回以上の儀式行為が連鎖します。

まとめ

《破滅と終焉の支配者エンド・オブ・ザ・ワールド・ルーラー》は、優勝デッキの採用もあるようで儀式モンスターという不利な立場を理解した上で、パワーと自己完結性で無理やり環境に食い込もうとしたカードだと感じました。

  • 儀式事故を1枚で解消

  • 通れば即勝ちに近い制圧力

  • 代わりに支払う莫大なライフコスト

という、非常に分かりやすい長所と短所を持っています。

安定性よりも爆発力を選ぶなら、
そして「そのターンで終わらせる覚悟」があるなら、現行OCGでも十分に語る価値のある1枚です。もっと値上がりするうちに欲しいですねぇ!